インターネットでテレビを見る3つの方法。アンテナ不要のネットテレビとは?
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- アンテナ工事が高い
- アンテナって見た目が悪い
- 建物に工事ができない
- 電波が弱い・入らないエリアだ
などアンテナ以外の選択肢も検討したい場合があります。
地デジを見る方法には「電波」と「ケーブル」の2種類があり、アンテナを使わない方法もあります。
本記事ではメリット/デメリットと具体的な解決方法をご紹介しています。
いまどきテレビのない生活は想像できません。
緊急時の情報も入手できなくなってしまうため、できるだけ早めに解決に向けて動くべきです。
この記事の所要時間は約5分です。
最後までお読みいただくことで、「安くアンテナを設置する方法、ネット経由で地デジを見る方法」を知ることができます。
アンテナのデメリット
地デジ放送は一般的にアンテナを利用して、下のように近くの電波塔から送信された電波を受信しています。
東京であれば東京スカイツリーが最寄りの電波塔になります。
ただ東京は高層ビルが多いですよね?
電波であるがゆえ、ビルのような遮蔽物によって電波が遮られてしまうことがあります。
だからこそ、東京スカイツリーはできるだけ高く建てられています。
このように全てのエリアが電波塔で安定した電波が提供されているわけではありません。ビルや山によって電波が遮られてしまう地域もあります。
電波なので映像や音声が不安定になることもある。という点が大きなデメリットです。
アンテナ不具合を疑ったら確認
テレビケーブル接続に問題なし?
テレビの裏側にテレビケーブルが接続されています。ケーブルの抜け・接触不良を確認しよう。
自分で出来る確認の第一歩ですが、ここに問題がなければ深刻な原因かもしれません。
自宅は地デジ電波のエリア内?
電波は近くの電波塔から受信します。
今まで問題なく利用できていたのであれば可能性は低いですが、修理を依頼する前に確認してみましょう。
天候の影響を受けている場合もある
電波は雨や雪の影響で映像が乱れる場合があります。
最近は豪雨も多くなっているため、思い当たる方もおられると思います。
残念ながら天候による影響は回避できません。
不具合で限界を感じたら専門家に。
個人の確認・修復には限界があるため、最終的な判断は専門家に任せるしかありません。
こちらは修理・設置を専門とする業者で価格も良心的です。
- 24時間365日 全国受付対応
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- 問い合わせフォーム入力後、連絡を待ちましょう
対応するなら本格的に壊れる前に。
スマートなデザインアンテナ
よく見るアンテナの形は「魚の骨」のような形のもので、正直見た目が悪く抵抗を感じる方もいます。
デザインアンテナは箱型でスマートな見た目なので、最近では新築で導入する方が増えています。
※ちなみに魚の骨のような形をしたアンテナは「八木アンテナ」といいます。
UAH261(W) DXアンテナ 地上デジタルアンテナ (オフホワイト) 【26素子相当】 DIGICATCH(デジキャッチ) 価格:11,880円 |
上の業者でも設置をお願いできます。
ケーブルのデメリット
地デジの受信方法は電波の他にケーブルで受信する方法もあり、具体的にはケーブルテレビや光回線で受信します。
アンテナが不要となる分、サービスの利用料金がかかる。という点がデメリットです。
「電波」ではなく物理的なケーブルを利用するので、天候にも左右されにくい安定性があります。
ケーブルテレビ
テレビ用のケーブルを自宅に引き込んで地デジを受信します。
もともと「テレビサービス」がメインのサービスなので安心して利用できます。
ケーブルテレビはJCOMが全国規模で有名なサービス。
光回線
インターネットで利用する光回線を使って地デジを視聴でき、利用するためには「ひかりTV」か「フレッツテレビ」と契約が必要です。
「映画やドラマなど豊富なテレビチャンネルがセット」のサービスなので、家族でチャンネルを楽しみたい方に向いています。
ただ条件があり、光回線にNTTの「フレッツ光」か「NURO光」を利用している必要があります。
結局不安定な電波
有線ケーブルは中を流れる信号をノイズから守るつくりとなっています。
ですが電波は保護することができないため、建物や天候の影響をダイレクトに受けてしまいます。
電波状況の良い場所はいいのですが、悪い場所の場合見るに堪えない画質や音声になることがあります。
電波自体は電波塔から発信されるものがすべてなので、はっきりいって、電波強度を個人レベルで改善することは難しいです。
ただし、トータルの費用が安くつくのはアンテナです。
この点を天秤にかけて検討しましょう。